日誌(WUG, RGR)

Wake Up, Girls! と Run Girls, Run!のこと

プリパラ&キラッとプリ☆チャン&ワッチャプリマジ! Winter Live 2022 のツイートの罠

Run Girls, Run! Advent Calendar 2022 の 3日目の記事です。

adventar.org


今週末の日曜日、待望の「プリパラ&キラッとプリ☆チャン&ワッチャプリマジ! Winter Live 2022」が開催されます。ほぼオールスターともいえる出演者に加え、Run Girls, Run!にとっては最後の大きな会場でのライブになりそうだということもあって見逃せません

イベントの内容に関係はないのですが、ここでちょっとした話を書いておきます。イベントの説明が書かれたウェブページへのリンクを説明のために人に送ったり、あるいはツイートしようとする時の注意です。ちょっとした罠があります。

よくある手順でやってみる

  1. 今年のウィンターライブについてツイートしてるプリティーシリーズの公式アカウントのツイートを表示します

     

  2.  リンクをクリックして「ワッチャプリマジ!」のイベントページを表示します

  3. 画面下の真ん中のほうにある共有ボタンをクリック

     

  4. たくさんの選択肢が出てきますが、この中で「コピー」を選ぶ

     

  5. (ツイートする場合)ツイッターの画面に戻り、ツイートの文章を書く。その時、「ペースト」でさっきコピーしたのページのアドレスを貼り付ける。そしてツイート

  6. ツイートを確認する。リンクをクリック

     

  7. エラー!Not Found!なぜ?

こうするとうまくいく

  1. 今年のウィンターライブについてツイートしてるプリティーシリーズの公式アカウントのツイートを表示します (画像略)

  2. リンクをクリックして「ワッチャプリマジ!」のイベントページを表示します(画像略)

  3. 画面右下にあるSafariマークを選んで、Safari(ウェブブラウザ)にアプリを切り替えて見る

     

  4. アドレスバーをクリックして、アドレス全体を選択(iOS 16からは標準ではアドレスバーは画面下に移動してるかも)。そして、ポップアップしてくるメニューから「コピー」を選ぶ

  5. (ツイートする場合)ツイッターの画面に戻り、ツイートの文章を書く。その時、「ペースト」でさっきコピーしたのページのアドレスを貼り付ける。そしてツイートする

     

  6. ツイートを確認する。リンクをクリック

  7. おっけー



どうしてこうなるの?

ここからは、HTMLがわかって人向けの、ちょっとだけ技術的な解説です。

avex.jpの「ワッチャ・プリマジ!」のサイトにはすべて、

<link rel="canonical" href="https://avex.jp/primagi/event/detail.html">

みたいに、rel="canonical" が設定された link タグがあるのですが、この記述が間違ってるます。たとえば、「プリパラ&キラッとプリ☆チャン&ワッチャプリマジ! Winter Live 2022」の情報を書いている

https://avex.jp/primagi/event/detail.php?id=1096860

には、

<link rel="canonical" href="https://avex.jp/primagi/event/detail.html">

とありますが、正しくは

<link rel="canonical" href="https://avex.jp/primagi/event/detail.php?id=1096860">

と書かなくてはなりません。iPhone (iOS) の共有ボタンではこのcanonicalタグを見ているようで、存在しないページのアドレスをコピーしてしまいます。

じゃあ、コピーという機能は使わなければいいじゃんと思うのですが、iPhone (iOS)の問題として、WikipediaAmazonの商品ページなど、アドレスに日本語が含まれている時、アドレスバーからのコピーがうまくいかないというのがあります。

しかし、共有ボタンから「コピー」を使えば「URLエンコード」という処理がされたアドレスをコピーできますので、普段は「コピー」を使いましょう。プリマジのページ以外では

この件については9月28日にはカスタマーサポートから関係部署に連絡しておきますという連絡をいただいてるのですが、まだ修正されてません。たぶん忙しいのだと思いますので気長に待ちましょう。

ついでの情報

avexグループのウェブページはワンソース・マルチユース的な作りになっていて、一つの記事が複数のウェブサイトで公開されるようになっています。たとえば、今回の「プリパラ&キラッとプリ☆チャン&ワッチャプリマジ! Winter Live 2022」は、

TVアニメ「ワッチャプリマジ!」DVD・CD・イベント公式ホームページ
https://avex.jp/primagi/event/detail.php?id=1096860
TVアニメ「キラッとプリ☆チャン」DVD・CD公式ホームページ
https://avex.jp/prichan/live/detail.php?id=1000546
TVアニメ「アイドルタイムプリパラ」DVD・CD公式ホームページ
https://avex.jp/pripara/live/detail.php?id=1096894
エイベックス・ポータル
https://avexnet.jp/contents/videoworks/KIRAP/live/1000546

の少なくとも4つのサイトで同じ内容を見ることができます。デザインは違いますが、文面はまったく同じです。

今回の問題が発生するのは「ワッチャプリマジ!」のページのみです。他の作品のページでは問題になりません。しかし、プリティーシリーズの公式アカウントではプリマジのページをツイートするので、そこから辿るとトラブルになります。

ついでの情報2

エイベックス・ポータル

少し外れますが、「エイベックス・ポータル」のRun Girls, Run!の情報は変です。アーティスト一覧には出てきませんし、サイトの検索機能でも見つかりませんが、グーグルで検索すると「ランガールズラン」として微妙な情報がヒットします。

ランガールズラン
https://avexnet.jp/contents/music_j/detail.php?artist_cd=RGRLR

作品についても「プリパラ」「アイドルタイムプリパラ」「ワッチャプリマジ!」「アイドルランドプリパラ」のページは見つからない(あるかもしれない)のですが、「キラッとプリチャン」(正しくは「キラッとプリ☆チャン」)のページはあります。

キラッとプリチャン
https://avexnet.jp/contents/videoworks/KIRAP/

mu-moショップ

avexといえば、mu-moショップというオンラインショップを運営していますが、ここの検索機能で「Run Girls, Run!」を検索しても商品が出てきません。「ランガールズラン」でもだめです。

https://shop.mu-mo.net/avx/sv/list1?jsiteid=mumo&keyword_type=all&keyword=Run+Girls%2C+Run%21

たどりつくには「RUNGR」という謎の略称を使わないと検索できません。

https://shop.mu-mo.net/avx/sv/list1?jsiteid=mumo&keyword_type=all&keyword=RUNGR

そのほか

いろんな作品やアーティストでディスコグラフィーの情報が中途半端とか、OGPが変とか、ページ公開がされて見れるようになるまで時間かかるので公式ツイッターがツイートしたタイミングで見に行っても404になる確率が高いとか、+ID(プラスID)は設計がおかしくない?とか、Web3とか手を出す前にWeb 1.0/Web 2.0的なことをちゃんとしようよとか、avexに限らず他のコンテンツでもおかしなところが多いよ、とか、指摘したいことがいろいろあるのですが、ここまで。

Run Girls, Run!Advent Calendar

 

Run Girls, Run!の最後のライブまで、あと114日となりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

本ブログ記事は「Run Girls, Run! Advent Calendar 2022」の1日目の記事です。

adventar.org

Run Girls, Run!について何か記事を書いていこうAdvent Calendar(アドベントカレンダー)の企画、今年で3年目となりました。Run Girls, Run!は来年3月で解散してしまうため、来年も開催するかは様子を見て、になりますので、これが最後になるかもしれません。

Run Girls, Run! Advent Calendar 2020 - Adventar

Run Girls, Run! Advent Calendar 2021 - Adventar

 

初日なのでアドベントカレンダーとは何か、について説明します。アドベントカレンダーアドベントとは、日本だと待降節降臨節、待誕節などと呼ばれ、イエス・キリストの到来・再臨を待ち望む期間のことです。カトリック中央協議会のページから引用すると、

教会では、クリスマス(降誕祭)の4つ前の日曜日から、クリスマスを準備する期間に入ります。カトリックでは、この期間を「待降節」と呼んでいます

待降節とクリスマス(降誕祭)とは? | カトリック中央協議会 より

とあります。今年は11月27日から12月25日まで、となるのでしょうか。

アドベントカレンダーは、元はこのアドベントの期間を数えるためのカレンダーだったようです。クリスマス関連のグッズを売っているお店に行くと、この元の意味のアドベントカレンダーのグッズを売っているのを目にしたことがあるかもしれません。

item.rakuten.co.jp

さて、現在の日本のネットカレンダーアドベントカレンダーは、このキリスト教由来のアドベントカレンダーに倣い、12月25日までの期間に参加者がリレー形式でブログの記事を書くなどの何らかの発信を行なっていくものです。きっかけは西暦2000年の「A Perl Module Advent Calendar」という、Perlというコンピューター・プログラミング言語についての、英語圏のエンジニア達によるアドベントカレンダーです。

日本でも2008年にそれに影響されたのか、同様にエンジニア達によるアドベントカレンダーが始まり、2011年・2012年前後にはアドベントカレンダーの作成サービスがスタート、コンピューター関連以外のネタも増えてくるようになりました。

Run Girls, Run!アドベントカレンダーは、先行するWake Up, Girls!Advent Calendarに触発されて2020年にスタートしましたが、Wake Up, Girls!のほうは2014年に最初のアドベントカレンダーが試みられ、2017年から解散後の現在に至るまで定期開催されるようになっています。

adventar.org

さて、Run Girls, Run!は今年の7月25日に解散を発表、9月25日に5周年ライブツアーの千秋楽とFINAL LIVEの発表、2023年3月25日にFINAL LIVEを迎えます。Run Girls, Run!Advent Calendarの最終日の12月25日には何が起こるのでしょう?

個人的には朗読劇『リトル・ノエル』の千秋楽を見に行こうと思っています。厚木那奈美さんが主演として、新宿の舞台に降臨なされます。

ameblo.jp

ツイッターでハッシュタグ機能が使えなくなった

昨日、2022年10月31日のこと。声優の厚木那奈美さんがミクチャで配信するよー、ってんで見てた。

ハロウィンということで、いろんなアイドル、タレント、声優さんとかがハロウィンにちなんだコスプレしてたり、料理を投稿していたのだが、厚木さんはミクチャで配信。

アーカイブは残らない配信ということもあり、ハッシュタグ#ななみのはなし」には見ているファンが画面のスクリーンショットや感想を投稿していた。

素敵な衣装やメイクでなんてことないおしゃべりだったり、オケ無しの歌唱を披露したりと楽しい時間はすぎていく。

そして配信終了。

みんなミクチャの画面をメインに見ていたのであんまり気にしてなかったのだが、Twitterがどうもおかしい。「#ななみのはなし」で検索しても、いつもツイートしているような人のツイートが全然表示されない。自分自身のツイートは見れるのだが、他はゼロに近い。ふだんだったら配信後に見るととても賑わっているのに…

もしや?と思いつつも寝る。

そして朝起きてあらためて調べてみると、どうやら「シャドウバン(Shadown Ban)」というやつらしい。ツイッターでは何らかのアルゴリズムによって検索結果に優先順位が付けられ、優先順位が高いものは「話題」のタブに、優先順位関係なく時系列の検索結果は「最新」のタブに表示される。しかし、何らかの理由により「よろしくないユーザー」とラベル付けされたアカウントのツイートは検索結果から一切表示されなくなる。2018年の時点では公式には「シャドウバン」なるものは存在しないと否定はされているのだが。

nlab.itmedia.co.jp

これは、Twitterの「治安」が悪くなるのをふせぐために導入された機能だと理解できるのだけど、判断基準がいまいちわからない。ブラックボックスなAI任せだろうし、Twitterの中の人に聞いても理由はわからないかもしれない。それこそ「説明可能なAI(Explainable artificial intelligence)」にでもなっていない限り。

説明可能なAI - Wikipedia

シャドウバンにはいくつかの段階があって、Search Banというものらしい。あるユーザーがシャドウバンされているのかを確認するには、検索ボックスに from:アカウント名 をいれてみると良い、らしい(公式には説明されているものではなく推測)。

シャドウバンされてないユーザーの場合

シャドウバンされているユーザーの場合

シャドウバンされていると、公式RTではないツイートが時系列順にすべて表示されるはずの画面に何も表示されなくなる。

ちなみに、@tkusano と @tkusano2 はどちらも私のツイッターアカウント。@tkusano2 は「tsudaる(古語)」用途のため、API rate limit 制限回避のために10年以上前に運用していたアカウント。今回のために引っ張り出してきた。

シャドウバンを解除してもらうためにはどうすればよいのだろう。24時間から48時間ほど何もしなければ解除されるという未確認情報もあるので、しばらくは運用停止してみることにする。

そして、「#ななみのはなし」についてのツイートを拾い集めてTogetterでまとめてみた。

togetter.com

…とここまで調べて、この、@tkusano2 のタイムラインを見てると何か変だ。ハッシュタグが無効化されている!!

現在放送中の大人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」のアカウントの投稿を見てみよう。@tkusano から見たツイートは以下のような感じ。説明のため、スクリーンショットを使用しています。

元のツイートは

https://twitter.com/mangatimekirara/status/1587281716963864576

です。

ハッシュタグが有効な「ぼっち・ざ・ろっく」のツイート

「#ぼっち・ざ・ろっく」や「#BOCCHILLA」といった文字列が青くなってるのがわかると思う。これらをクリックすると、それらのハッシュタグの付いたツイートがずらずらと表示されます。

さて、今回のために引っ張り出してきた @tkusano2 から見ると、このツイートはこう見えます。

ハッシュタグが無効な「ぼっち・ざ・ろっく」のツイート

すべて黒文字。ハッシュタグはクリックできません。これって最近話題になったアレでは?

nlab.itmedia.co.jp

お金を払うとハッシュタグに特別な絵文字を付けてくれるといったサービスを以前からツイッターは提供しているので「ハッシュタグ有料化」というと、そのサービスと混同してしまいそうですが、そうではない何かのようです。公式には否定されてるっぽいですが、このハッシュタグが無効になっているアカウントからだと、プロモーションツイート以外のツイートではすべてのハッシュタグが無効になっていました。

イーロン・マスクによるツイッターの買収と、株式非公開化。よい方向に進むと良いのですが。

トリック・オア・ツイート!お金くれなきゃBanしちゃうぞ、とかになるのかな

 

2022年11月1日 22:19 追記

Yahoo!リアルタイム検索ならハッシュタグによる検索が問題ないようです。

search.yahoo.co.jp

で、検索結果をつらつらと見ていると、ミクチャから配信をシェアしているツイートがたくさん。

ミクチャの配信をシェアするツイートたち

 

しかし、それらのツイートをクリック(右にある「昨日 21:32」とか書いてあるやつ)して、twitterの公式サイトへ移動してみると、

このツイートは表示できません。

となります。Twitter APIを自作プログラムで叩いて調べてみると、code 144で、削除されたかも、となります。   ←これは関係なかった

ツイートを投稿した人が通常の手順で削除すると

このページは存在しません。他のページを検索してみましょう。

と表示されるページになるので、Twitter運営側にて見えないような処置を施された可能性があります。

ということで、ミクチャの配信を見てる人が一斉にシェアしたことで、spamと判断され、これをツイートした人みんながシャドウバンされた可能性があるかもしれません。困りましたね

2022年11月2日 1:23 追記

Yahoo!リアルタイム検索で「#ななみのはなし」で検索し、2022年10月31日に

#ななみのはなし🛒🐇 ハロウィン配信🎃🦇🕸』 - 厚木那奈美🛒🐇(RGR)さんがLIVE配信中だよ!みんなで配信を盛り上げよう! #ミクチャ mixch.tv/u/16465815/live

 

とツイートした33ユーザーを抽出してみたところ、全員、シャドウバン(Search Ban)されていました。また、そのツイートは1つを除き、ツイート主が削除した以外の理由で表示されませんでした。

 

下の記事を読む限り、配信のシェアを何度かしたのでみんな一斉に閾値を超えてbanされた可能性がありそうですね。

kanasys.com

 

 

Run Girls, Run! 5th Anniversary Live Tour Get Set, 5!大阪公演 #RGR_getset5 #RGR_JP

公演データ

開催日
2022/08/13
時間
昼: 14:30 開場、15:00 開演、16:47 終演
夜: 18:00 開場、18:30 開演、20:23 終演
会場
BIGCAT

セットリスト

  • (RADIANTの衣装で登場)
  • M1. 蒼穹のBlue Grandia
  • M2. Share the light
  • M3. スライドライド
  • MC
  • M4. Break the Blue!!
  • M5. RADIANT
  • MC
  • ソロコーナー
  • M6. 感情にダッシュ!(森嶋優花)
  • M7. 拝啓ディアナイト (厚木那奈美)
  • M8. 点とミライ (林鼓子)
  • (ラジオっぽくソロ曲を紹介。影ナレ的な事前収録のもの。昼夜同じ)
  • (今ライブにて初披露の衣装で登場)
  • M9. ルミナンスプリンセス
  • M10. プリマ☆ドンナ?メモリアル!
  • M11(昼). ダイヤモンドスマイル
  • M11(夜). キラリスト・ジュエリスト
  • M12. ランガリング・シンガソング
  • MC
  • M13. Believer Switch
  • M14. カケル×カケル
  • (本編終わり。3人はける)
  • (クラップでアンコール。衣装はチェック柄スカートに顔Tシャツ)
  • EN1. My Best Shine!!
  • MC
  • (トーク、記念撮影、物販紹介、一人ずつ挨拶)
  • EN2. 無限大ランナー

「My Best Shine!!」途中での、はやまるの叫び

  • 昼: みんなありがとう、大好きだよー
  • 夜: 大阪、大好きやでー

大阪とRun Girls, Run!の思い出

大阪でのライブ。大阪での単独でのライブは、1stツアーの初日、2018年10月28日のESAKA MUSEでの公演以来である。会場へと登っていく物販や入場の列、開演前のスクリーンで流れるオープニング映像に煽られる期待感と緊張感。3人がステージに現れた時は、いよいよ彼女達のストーリーが始まるのだと、歌い出す前から感極まって涙が出そうになっていた。そんな思い出の大阪。

大阪へはリリースイベントでも何度か通った。Run Girls, Run!も最初は、まぁ行ければ行くかくらいの距離感で応援をしていた。そんな私が「リリースイベントの参加券の入手」「リリースイベントへの参加」「予約していたCDの回収」のためだけに東京と大阪を何度も往復するほどになってしまった。

初期の仙台や大阪でのリリースイベントの様子を漏れ聞いたり(参加者がとても少なかったようだ)、1stツアーのチケットを何度も手売りしているのを見て、少しでも力になればと通うようになった。Run Girls, Run!には物語が無いと一部の人からは冷たく評論されていたけど、実際に走り回る3人を見ていると、そんなことはとても口にできるものではなかった。台本通りには進行しないライブのような生きたステージ。まだ仔細に書くには躊躇することもまた多いのだけど、あらゆることが起こっていた。

2019年1月19日のANIMAX MUSIX 2019 大阪公演も印象に残る出来事だった。Run Girls, Run!として大規模なアニソン系のフェスへ出演できたのはANIMAX MUSIXの大阪と神戸の2回くらいしかなかったのだが、そのうちの最初の回である。

このANIMAX MUSIXではRun Girls, Run!の衣装制作のクラウドファンディング参加者のために大阪城ホールのスタンドの一角にRGR応援シートが用意された。ユニットカラーのピンク色のシャツで統一された「ランナー」が「Break the Blue!!」の時に会場を青に染めたのだ。

Run Girls, Run!のユニットカラーはピンク」くらいの認識で占められる会場を見下ろす席にいた「ランナー」達、Break the Blue!!のイントロが流れ始めると同時にペンライトを青く変えた。ピンク色の一軍がクラウドファンディングによる参加者であることを事前に案内されていた一般の参加者は、水面に投げ込まれた石ころが波紋を広げるかのように、徐々に色を変え、会場は青く染まった。

※追記 大阪ではないのだけど、「物語」といえば、閉鎖されたブログ「な毎か」のバックナンバーをチェックしてて思い出したのだけど、2019年5月19日の「ダイヤモンドスマイル」リリース記念 『Run Girls! Run!スペシャルフリーイベント in 洗足学園音楽大学というイベントがあった。音楽大学の良くできた1,000人以上収容できる大きなホールで無料でRun Girls, Run!のステージが見られるというものだった。有料のリリイベでなく、無料だったこともあってかRun Girls, Run!公式はロクに宣伝もせず、告知はあったが集客に熱心なようでもなかった。前日には声優魂というか81プロデュース関連のイベントがあり、それとの連動もあるかと思ったが特に言及されるわけでもなかった。フタを明けてみれば広大なホールに客はまばら。100人もいなかったと思う。「いつかこのホールを満員にしたい」とステージの上からの声が聞こえた。笑顔で走り回っていたが、その向こうにはどこか悲壮感もあった。なんとしてでも、と思ったのはこの体験があったからかもしれない。

大阪といえば、幻の3rdツアーの会場、なんばグランド花月地下のYES THEATERというのもある。今回の5thの会場、心斎橋のBIGCATからもそれほど遠くなく、今回の遠征ついでに訪れたりもした。追い風も感じていたあの時、あの3rdツアーが実現していたら3人の歴史は変わっていたのかもしれない。ここがあの会場かと感慨深くなる以上に悲しくもなった。

また、遠征や旅行で心斎橋付近は何度か来ているとはいえ、アメリカ村近くはそれほど馴染みがなかったので、前日や当日は近所を歩き回って雰囲気も楽しんだ。

会場のBIGCATはBIGSTEPというビルの4階。台風の影響でひと雨来そうではあったが、なんとかもった。レコ販ではダイヤモンドスマイルのサイン入りポスターを引くことができた。

トークの断片メモ、昼

挨拶
  • 森「BIGCATは初。まだ初めましての会場があることが嬉しい」
  • 3人「(BIGCATに対して)「はじめましてー」

(挨拶は大事という話題から)「avexタレントとしての心得」の話になる。「1に挨拶」「2に笑顔」なんだそうだ。3人の笑顔はいつもまぶしい。

アンケート

「昨日から来た人?今日から来た人?たこ焼き食べた人?お好み焼き食べた人?551食べた人?

かき氷
  • 林「暑いから気をつけて。補給忘れずに。かき氷とかいいよ」
  • 森「かき氷にかける…なんだっけ…ソースは何がいい?」
  • 他「ソース?シロップのこと?茶色が思い浮かんだ」
  • 森「カルピス原液」
  • 林「あんず」
  • 森「おばあちゃんみたい」
  • 林「前はブルーハワイが好きだった。体に悪そうなのが好き。○クター○ッパーとか」
  • 厚「(ナチュラルに可愛らしく)いちご」(他のものだったかも)
  • はやまるともっちー、あっちゃんの回答を聞いて、やっぱこのかわいらしさだよと己を振り返る
  • 森「(全力のぶりっ子で)レモンかなあ❤️❤️❤️」
  • 林「かえれ!」

暑いということで、うちわで3人がランナーを、ランナーが3人をあおいだりする一場面も

「はじめてランガのライブに来た人?」というステージからの質問に結構多く手が上がる。これを見て3人はとても喜ぶ。

衣装
  • 林「新衣装は足が長く見える」

ポーズを取るはやまる。

アンコールの物販紹介にてアクスタの紹介
  • 厚「あっちゃん…(3点リーダー)お好み焼きだよ」
  • 林「はやまる…ポテトだよ」「あちこち連れて行ってください。ハッシュタグであちこち連れて行ってくれるのをよく見る」(#芋まる
最後の3人のあいさつ
  • 厚「出会えたゼンブのいいね⭐︎が 勇気をくれた」「ここまで一緒に駆け抜けてくれてありがとう」
  • 林「改めてランガはいい曲がいっぱいあるなあと思った」
  • 森(すみません、メモを逃してしまいました。リーダーとしてしっかりとした挨拶をされていました)

トークの断片メモ、夜

マスカラ
  • 林「マスカラが大ばあれ」
  • 厚「(マスカラを)泳がしといてやるぞ」
塩分
  • 林「塩分チャージ重要」

食卓塩で?岩塩で?と話題が転がる

プリ☆チャンメドレーの話
  • 「酸欠になってない?」
  • 「タオルがいい匂いがする」
  • 森「何か言おうとしてたのだけど…思い出せない」
  • このあたりでランナーが座る
  • 林「吹奏楽部の時、座るな、と言われてた。うまくごまかして座ってたりしたけど」
  • 森嶋さん、何を話そうとしてたか思い出す。
  • 森「プリ☆チャンメドレー、どれが一番好き?」
  • 「ルミナンスプリンセス」「プリマ☆ドンナ?メモリアル!」「キラリストジュエリスト」でアンケート取る
  • 「『キラリストジュエリスト』はイヤモニしててもうめき声聞こえたよ
  • 「キラリスト・デュエリスト

「ちょっと一杯飲ませてくれ」と、水分補給するもっちー

最後の挨拶
  • 厚「5周年一緒に迎えてくれてありがとうございます。ランナーさんに感謝。メンバーと目が合う時幸せ。永遠(に続けばいいのに…)」
  • 林「あっという間。時間がすぎるのはやい」
  • 森「ステージ前はみんなをひっぱって行くつもりだったけど、実際はランナーさんにひっぱられた」

ライブの後…

文字通り嵐を吹き飛ばしてしまった、ツアーでの大阪公演。ひょっとしたら最後の大阪でのライブになるのかもしれないけど、なんだかまだこれから先へと続いていきそうなそんなライブ。ステージでの姿を見ると、いろんなモヤモヤがふっとびました。

このブログを書いてるのは10月で、メモを元に書き起こしているのだけど、書いていくとステージの、また、その前後の情景がくっきりと蘇ってきます。

夜には久々のランナーが集まってのオフ会。そして翌日には決起集会(サイン会)。解散が迫っているという補正もゼロではないけど、それよりも5年の積み重ねの強さというのを感じました。最初の頃はラジオでやってたコーナーをライブ中でもやることでステージを作っていたのだけど、今回のツアーは飾り付けもスクリーンも、なんらかのテーマのあるトークコーナーは無く、歌とダンスとブロック間のつなぎのMC、生の3人の力だけでエンターテインメントとして成立しているし、それによって見てるこちらは気持ちが昂ぶるし、晴れやかになれる。そんな最強のライブが2022年の大阪にあったのだよ、ということをここに記録しておきます。

2022年4月1日から後にこのブログにたどり着いた人がいたら、そんな楽しい時間を過ごしていた人たちがいたんだということを知っていただいたら嬉しいです。

ツイートまとめや、他の方のブログ

togetter.com

wuhujiang.hatenablog.com

note.com

saka-30294.hatenablog.com

southtorikago.hatenablog.com

81声優フォークソング部 スペシャルイベント in 池袋サンシャインシティ 噴水広場

声優事務所の81プロデュースと、音楽レーベル会社のエレックレコードの共同企画、「81声優フォークソング部」の無料イベントが池袋サンシャインシティの噴水広場で開催されたので行ってきました (以下、敬称略)。

81声優フォークソング部のメンバーは新人の古賀英里奈、屋代瑠花、仲咲志織、一ノ瀬ゆうり で、一ノ瀬さんはまだ正式に所属する前の研究生とのこと。これまでも4月22日にYouTubeでの配信や、9月10日の原宿ペニーレインでのスペシャルイベント(古賀英里奈、屋代瑠花、仲咲志織、一ノ瀬ゆうりが作詞作曲したフォークソングを披露!「81声優フォークソング部 スペシャルイベント」が9月10日に開催)がありましたが、今回が大勢の前に出る初めてのイベントということになるでしょうか。

ゲストとして、吉岡茉祐田中美海が出るということもあり、平日ではありましたが、気まぐれに行ってみることにしました。

会場は噴水広場で、座席と立ち席があり、座席については13時から整理券を配布(席は抽選)で、私は1番を引き、最前のステージに向かって一番右側。整理券もらったら一旦家に戻りましが、ほぼフルサイズのリハーサルもあったようです。

噴水広場というと、i☆Risの無料イベントや、Run Girls, Run!のキラットスタートのリリースイベント(ミニライブ+握手会)、最近だとIBERIs&など、81プロデュース絡みの無料イベントで来ることが多いな、という思い出。

スタッフの中には元はavexRun Girls, Run!のマネージャーだったらしき方をIBERIs&のイベント以来にお見かけしたり。今メインで追いかけてる、Run Girls, Run!も解散前にまた噴水広場に立ってほしかった気もするけど、まあ、ここに立つ機会はないかなあ。

さて、17:30開場し、座席に着席。18時の開演を待ちます。

しばらくしてBGMに背に4人が登場。ギターのセッテイングをすませ、「1、2、1・2・3・4!」の発声で演奏&歌唱スタート。

ここでMC。古賀英里奈、屋代瑠花、仲咲志織、一ノ瀬ゆうり、の4人がそれぞれ自己紹介と、このプロジェクトの説明。

個人的に知ってたのは屋代瑠花さんで、シンエイ動画81プロデュースの共同企画だった「What 声 You?」から始まった「アイドールズ!」の「るか」役だったこと。そのオーディションにも吉岡茉祐高木美佑奥野香耶といった元Wake Up, Girls!メンバーが絡んでいたなあ。古賀英里奈は81所属前にも「THEカラオケ★バトル」出演経験があったり、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のメインテーマを歌唱していたりと、歌が強そう。実際、今回のライブで歌声は響いていました。仲咲志織さんは81オーディションの小学館賞受賞。一ノ瀬ゆうりさんはイベントの最後のほうの挨拶の時の話によれば研究生だそうです。

そして、ここからは「朗読ライブ 半寿女学院 〜噴水広場編〜」がスタート。FS部員の4人の生徒を演じつつ、ライブを挟む形式。

  • M2. エレック名曲メドレー
    • M2-1. 今日までそして明日から(よしだたくろう吉田拓郎)) by 古賀英里奈
      1970年11月1日発売のアルバム「青春の詩」収録。後に1971年7月21日発売に3枚目のシングルとして発売
    • M2-2. さなえちゃん(古井戸) by 一ノ瀬ゆうり
      古井戸は加奈崎芳太郎仲井戸麗市のフォークデュオ。1972年3月5日発売のアルバム「古井戸の世界」収録。
    • M2-3. 眠れない夜(泉谷しげる) by 仲咲志織
      1974年10月25日発売の4枚目のシングル。同月発売のアルバム「黄金狂時代」にも収録。
    • M2-4. 飛びます(山﨑ハコ) by 屋代瑠花
      1975年10月1日発売のアルバム「飛・び・ま・す」収録。
  • M3. 母に捧げるバラード海援隊) by FS部
    1973年9月25日発売のアルバム「望郷篇」収録。同年12月10日にシングル・カット。
    FS部メンバーの出身地?に合わせた方言に歌詞をアレンジして歌唱。

部活遠征の課題曲を歌おう、と、各人が順に披露。

朗読ライブ終わり。MC。1年ほどレッスンしてきたとか、そういった話を。そして、ここでオリジナル曲を披露。4名それぞれが自ら作詞・作曲した曲。

以下のセットリストで、曲名の正式な表記は不明です。

  • M9. うたたね by 一ノ瀬ゆうり
  • M10. 一番星 by 仲咲志織
  • M11. クチナシ by 屋代瑠花
  • M12. グロージャー by 古賀英里奈

MC。「グロージャー」とは「グロージャーの法則」のグロージャーだそうで、そのことについて語っていました。オリジナル曲は前回のイベントでも披露したそうですが、一ヶ月前に「オリジナル曲を作らないか」と言われたそうですが、それでこのクオリティとはたいしたもんだ、というものでした。

ここで後半戦。ゲストが登場です。

登場したのは、吉岡茉祐田中美海、山内平、山崎裕也の4名。吉岡、田中、山内は81プロデュースの声優で、山崎はFS部のギターの先生で、エレックレコード所属のユニットMOTOR HOTELのメンバー。81所属の吉岡茉祐田中美海は同年代ということもあってWake Up, Girls!時代の頃から息のあったコンビで、ライブダムカンパニーという番組ではMCやりつつ、イベントなどで一緒に歌うこともありました。山内平はギターの得意な新人の男性声優。

  • M13. 結婚するって本当ですか(ダ・カーポ) by 吉岡、田中(演奏:山内、山﨑)
    1974年6月1日発売の大ヒット曲。
  • M14. 遠い世界に(五つの赤い風船 ) by 吉岡、屋代、仲咲、山内、山﨑
    1968年5月8日発売のアルバム「高田渡五つの赤い風船」に収録。1975年には「みんなのうた」でも取り上げられ、合唱曲として教科書にも掲載。
  • M15. 冬が来る前に(紙ふうせん) by 田中、古賀、一ノ瀬、山内、山﨑
    1977年11月11日発売。大ヒットし、教科書にも載るスタンダードナンバー。
  • M16. あの素晴しい愛をもう一度(北山修加藤和彦) by 全員
    1971年4月5日発売のシングル。今に歌い継がれている。カヴァーも多く、アニメやドラマの挿入歌として使われることも多い。

以上でイベント終了。公式ツイッターの告知や、4人からの挨拶など。19:21終了。

始まったばかりの活動を、まもなく解散を迎えるRun Girls, Run!のファン、解散してしまったWake Up, Girls!のファンとして複雑な心境をしつつも、そのクオリティに関心してしまった。

フォークソングって1970年生まれの私にとっは、上の世代のヒット曲といった位置づけで、知ってはいるし、学校で歌った曲もあるなあ、といった感じ。若い世代に歌いついでいくための試みなのだろうか。アイドル系、ロック系とはまた違う味わいでいいのではないでしょうか。

 

さて、この翌日、田中美海が三代目の「トーマス」、古賀英里奈さんが二代目の「ニア」としてフルリニューアルし2Dアニメとなる『きかんしゃトーマス』で共演するというニュースが。めでたいことですが、田中美海と同期でWake Up, Girls!出身の青山吉能が初代ニアになったことをたいそう喜んでいたことを覚えているので、複雑な気持ちです。

Run Girls, Run!5th Anniversary Live Tour Get Set, 5! 仙台セットリスト #RGR_getset5 #RGR_JP

Run Girls, Run! 5th Anniversary Live Tour Get Set, 5!仙台公演。

この公演が告知された時、幻となった3周年ツアーに再挑戦し、その先へとつなげていくのではないかと思っていた。そんな未来を見たかった。Run Girls, Run!(以下、RGR)にとって「ツアー」は2018年の1stツアー以来、実に4年ぶりなのだ。

2周年は東京・渋谷と追加公演扱いの京都の2カ所、仙台・大阪・東京で予定されていた3周年ツアーは告知されたもののコロナで中止になり、オンラインのアーカイブなし生配信のみ。4周年はやっと有観客になったが、会場は仙台と東京の二ヶ所のみで「ツアー」ではなかった。

ちゃんとフルで映像パッケージ化されたRGRの単独ライブも、無観客配信だった3周年ライブの最終公演と、ようやくの有観客開催だった4周年最終公演の東京のみという、布教したくてもできない状況が続いた上での解散発表。彼女達がライブで輝いている姿を見てほしいのに。

www.youtube.com

発足当時から、ありとあらゆる逆風が吹きまくりつつも果敢に立ち向かい、走り続けてきたRGRの3人と、そのファン達(ランナー)の物語もゴールが設定された。

RGRにとって始まりの地である仙台でのツアーのスタート。コロナでいつ中止発表があっても不思議ではない状況の中、無事、ステージの幕は上がりました。

黒い衣装に身を包み、カッコいい、あるいはダークな色調に彩られた前半、白がメインの明るくポップかつハッピーなパフォーマンスが中心の後半。

え?キラー曲の一つとも言える四季曲をやらないのという驚きも、このセットリストであれば納得。手持ちの曲が増え、いろんなライブを作れるようになったノリに乗っている今の3人だからこそ。

また、何としてでもランナー(ファン)を楽しませるぞ、楽しんでるぞ、いう気迫すら感じた、開演前の影ナレを含めたパフォーマンスのあちこちから痛いほど伝わってくる。そして楽しい。心と体の底から楽しい。

ほんとに来年3月でゴールするの?なんで?

♪夢へのバトンを つなぎきったなら ゴールでしんじゃうのかな いやだ

(「ランガリング・シンガソング」より)

www.youtube.com

公演データ

開催日
2022/07/31
時間
昼: 13:30 開場、14:15 開演、15:57 終演
夜: 17:00 開場、17:30 開演、19:25 終演
会場
仙台PIT
    (RADIANTの衣装で登場)
  • M1. 蒼穹のBlue Grandia
  • M2. Share the light
  • M3. スライドライド
  • MC
  • M4. Break the Blue!!
  • M5. RADIANT
  • MC
  • ソロコーナー
  • M6. 感情にダッシュ!(森嶋優花)
  • M7. 拝啓ディアナイト (厚木那奈美)
  • M8. 点とミライ (林鼓子)
  • (ラジオっぽくソロ曲を紹介。影ナレ的な事前収録のもの。昼夜同じ)
  • (今ライブにて初披露の衣装で登場)
  • M9. ルミナンスプリンセス
  • M10. プリマ☆ドンナ?メモリアル!
  • M11(昼). キラッとスタート
  • M11(夜). Go! Up! スターダム!
  • M12. ランガリング・シンガソング
  • MC
  • M13. Believer Switch
  • M14. カケル×カケル
  • (本編終わり。3人はける)
  • (クラップでアンコール)
  • EN1. My Best Shine!!
  • MC
  • (トーク、記念撮影、物販紹介、一人ずつ挨拶)
  • EN2. 無限大ランナー
  • (ステージを左右に移動して会場全体とコミュニケーシション。最後に退場)

Run Girls, Run!解散発表の日

2022年7月25日の19時3分、TwitterRun Girls, Run!公式アカウントから「大切なお知らせを発表いたしました」という投稿があった。私はというと、CoCo壱で夕飯を、と、店に入ってメニューを見、注文をしたかどうかというところだった。

リンク先を見るまでもなく「解散のお知らせ」だろうかと想像し、アクセスしてみたら解散のお知らせだった。来年の3月31日。

ショックだったけど、どこか予想していたところもあった。悲しいのだけれでも泣くわけでもなく、またこういう経験をすることになったのか、という思いもあった。

Run Girls, Run!というユニットはWake Up, Girls!新章というアニメ作品をきっかけに生まれたユニットである。Wake Up, Girls!新章のオリジナルとも言えるWake Up, Girls!というアニメ作品ではWake Up, Girls!という声優ユニットが誕生した。

Run Girls, Run!Run Girls, Run!だし、Wake Up, Girls!とは違うのだが、私がRun Girls, Run!を応援するきっかけとなったのはWake Up, Girls!であるのは事実なので、Wake Up, Girls!の解散の時のことはどうやっても連想してしまう。

 

先輩ユニットの解散の時の思い出

2018年6月15日、前日の楽天とのコラボイベントでの幸せな時間から一夜明け、帰京するために利用していた仙台駅の新幹線利用者向けの休憩所。15時くらいにスマホに届いたWUGの解散の一報。あの時はただひたすらにショックだったし、泣いたかもしれない。ファンクラブからの発表が第一報だったが、Twitter公式での発表は少し遅れて15:30。

しかし今にして思えばあれは怒涛のFINAL TOURからSSAへと至る始まりにすぎなかった。wugnewsなどという情報RT botの完全手動運用からこれで解放されるのか、という、誰に頼まれたわけでもないのに非公式に勝手に運用している人間が口にしたら怒られるようなことを考えたりもした。しかしwugnewsは解散後も動き続けている。作品関連情報は今でも時々出てくるし、ユニットのメンバーだった7人は今でも活躍している。それを追い続けることは止められなかった。イベントに行くことについてはRun Girls, Run!優先で動いていることもあって減ってしまったのであるが、出演作品をチェックしたり、ラジオや動画番組もそれなりに見ている。

Run Girls, Run!

さて、Run Girls, Run!である。まだまだこれからという思いは捨てきれないのだけれども、本人たちのこれからの活躍のことを思えばユニットという縛りが大変であることもまたわかってしまう。でもやっぱり寂しい。

プリティーシリーズのライブイベントがあれば3人が登場するのは期待できるし、そこで作品関連ユニットのBrand New Girlsとして、キラッとプリ☆チャンのタイアップ曲のカバーを聴くことはできる。でも、Run Girls, Run!として歌っているステージとはまた違うし(特に森嶋優花さんがBrand New Girlsの一員として歌ってる時は紫藤めるの声で歌ってるのがわかりやすい)、「サクラジェラート」「秋いろツイード」「スノウグライダー」「水着とスイカ」「ランガリング・シンガソング」「無限大ランナー」などなどのノンタイアップ曲のステージこそRun Girls, Run!のライブステージを見にいく理由なのだ。どの曲もCDやサブスクでは物足りないのだ。プリティーシリーズのイベントで見ることのできる彼女達は多彩な顔を持つ3人の一面でしかない。

解散発表後、Twitterではスペースが開かれ、ランナー等の生の気持ちを聴くことができた。私は参加してないのけど、Twitter外でのランナー達のやりとりも活発になっているようだ。Run Girls, Run!は長いことファン(ランナー)のコミュニティ的なものが弱かったのだけど、コロナ禍になってきてから、ゆるりと、そのつながりが活発になってきたような気がする。

7月18日のSPARK 2022 in YAMANAKAKOで富士山を背負ってのステージは輝いていたし、7月24日のワンダーフェスティバル2022[夏]で通りすがりの観客を大いに惹きつけたステージは心強いものだった。

今週末からの仙台、大阪、東京をめぐる5周年ライブツアーが解散とその先へのバトンをつなげていくリレーのスタートとなってしまった。ここで逃すと、もう2度とは見れないものもたくさんあるだろう。幸いにしてすべてのステージのチケットは入手済み。宿も交通手段もほぼ確保できている。あとは走り続けるだけ。

チケットはまだある。7月31日の宮城・仙台PIT、8月13日の大阪・BIGCATなら、

で、9月25日の東京・品川インターシティーホールであれば、

でも売っている(前後には決起集会というイベントも3都市で開催され、直接彼女達からCDにサインをしてもらえる。東京の決起集会ではミニライブもある) 。

ぜひに一度は単独のライブイベントに来てほしい。