少し時間が経ちましたが、 2018年10月28日に大阪のESAKA MUSEで開催されたRun Girls, Run! 1st LIVE TOUR「止まってなんかいられない」大阪公演へ行ってきました。
私は東京に住んでるのですが、大阪へは広島県の福山で開催されたフクヤマニメというイベントから向かいました。フクヤマのカプセルホテルに一泊し、午前中のイベントに参戦してからの移動。
元から Run Girls, Run!の1stツアーは全会場・全公演行くことは決めていたので当日に東京から大阪、そして日帰りにしようかと考えていたのですが、フクヤマニメが発表され参加を決めたので強行軍気味ではあるけど普段とは違う方向からの大阪入りとなりました。ここしばらくリリイベ等々で大阪通いが続いています。
少し昔語り(ちょっと長い)
本題の前にこれまでの Run Girls, Run!体験を記録しておきます。Run Girls, Run!、知ったのは2017年7月30日のワンフェスでのお披露目イベントから。Wake Up, Girls!の追っかけ(アニメ作品と声優全員の箱推し)をしている(現在進行形)ので、Wake Up, Girls!新章の新キャラクターとオーディション合格者である担当声優をいち早く知りたいということで見に行きました。会場の外で入場待ちをしていた時に音漏れで『タチアガレ!』のリハが聞こえてきたのも懐かしい思い出。
最初の印象は、
といったものだったでしょうか。ショーケースイベントが開催されるというので、別件でどうしても参加できないことが確定していた9月24日のVol.1の1部以外はすべて申し込み、参加しました。その前にはアニサマのけやき広場のステージも見に行きました。
それ以来、彼女たちもちゃんと追いかけていきたいと思い、いろんなアニメ系、フェス系のイベント、リリースイベントを可能な限り見てきました。かなり難しい曲であるスライドライドのパフォーマンスはいいベンチマークかなぁ。向上を感じました。
プリチャンとのタイアップは大きいものでした。プリリズやプリパラから全話とはいかないまでも見てきた作品で好きではいましたが、あくまでもアニメを見るだけ。せっかくだからと筐体ゲームにも手を出してしまいました。
当初は台本通りに進行を進めるのでいっぱいいっぱいだった感のある『Run Girls, Radio! 』も『Run Girls, Radio!!』と番組名が変わってリスタートしたあたりからラジオとしての面白みも増してきました。
あと、リリイベのトークなどの雰囲気も楽しい。
そろそろ単独のライブ主体のイベントがあってもいいんじゃないかなぁと思ってたころに参加した5月のGreen Leaves Fes、ここでサプライズとして1st LIVE TOURが発表。三人が感激してる様子を見てると「よかったねぇ」といった、おまえ何様だと怒られそうな目線で喜びました。
大阪公演開演前
ESAKA MUSEは駅近のドンキホーテの入ってるビルの5F。駅から会場に向かう途中はスマホを手に人がたくさん溜まっていたのですが、ポケモンGoで何か発生してたのでしょうか。さて、正面に見える入り口はドンキホーテで、その脇にある非常口のような裏口から階段を登ったところにあります。ストリートビューで予習をした時にはドンキホーテの前のテナントであるパチンコ屋の入り口しか目立たず、どこから入るんだろうと思案しました。ちょうど私が到着した時はいつも見かけるスタッフの方々が出て来るところだったので迷うことはありませんでした。物販と入場待機列はこの階段に整列となります。
物販では8,000円分購入すると抽選でサイン会に参加できるというので、買おうと思ってたグッズをどう分けて購入しようかと戦略を練りつつも、サイン会抽選終了とのアナウンスが聞こえてきて、その戦略は廃棄。福山から回してきたので、列の最後尾にたどりついたのが物販開始後だったのが敗因か。抽選で誰かが当たるたびに拍手が聞こえてきたこともあって何人当たったのかはおおよそ把握できたのですが、聞くところによれば5人だったとか。
いくつかの品は仙台での購入へ回して、パンフとTシャツ、タオル、ブロマイドを10パック(30枚)。CD物販特典でも別ブロマイドがもらえるとのことでCDを5枚購入し、特典ブロマイドを9枚。
その後開演前の待機列で開封してみると特典ブロマイドではサイン入りが9枚中2枚(厚木、森嶋)、物販ブロマイドでは30枚中でサイン入りが1枚(林)。
整理番号順に入場し、オルスタの会場に入ると3列目のセンター付近を確保。
開演。オープニングの演出では期待が高まり、3人がステージに立ったのが目に入った時にはそれだけで胸がいっぱいに。
ライブの感想
内容については全公演終わってないので多くは省略しますが、感想としては当時の自分のツイートをそのまま使うならば「仕上げてきたなあ」です。 1stツアーでここまで歌い踊れるとは。そして、喋りも達者。MCではもっちがリーダーとして締めてくるのですが、リーダーらしく語ります。
Run Girls, Run!は曲数としてはこのツアーまでは6月3日の「さーくるふぁいあー vol.3」で披露した6曲が最多。GLFesや、プリタムでの他の演者との組み合わせでの披露もカウントすればもう少し多いものはありましたが。それがこの公演での披露曲数が最多に。ライブ以外にも、事前にツイッターで募集した出されたお題(シチュエーション)を即興で演じる「ライブでも、シチュエーションで、よーいドン!」はラジオ以上に積極的かつ面白いものとなりました。
「 もし、自分が男性だったら、プロポーズのときに言いたい一言!」の時は、もっちーからあっちゃんへのプロポーズを横で見ていたはやまるが高まっていたのには大笑い。らしい!これに限らずなにかとステージの上を「どうしようどうしよう」とぐるぐると回ります。
ライブでの演目については、すでに公開されてる情報については触れておきます。ソロによるカバーでカラオケのLIVEDAM STADIUMの「あにそんぼーかる」や、ネット配信番組のライブダムカンパニーで聴けた曲を改めて生歌唱と振りで聴けたのも最高。はやまるの「Catch the Moment」は歌のうまさもさることながら、お立ち台に片足を乗せてかっこよく歌う姿は末恐ろしいものが。この曲を選んだのは一緒にカラオケにいったまゆしぃが歌ったのがよかったからだそうですが、そのことはちょうどこのブログを書きながら聴いてるANNiでまゆしぃの側から語られています。
i.allnightnippon.com
自他共に可愛いもっちーの「星間飛行」の時は客の振るペンライトの色が緑になって、ランガではなくランカがそこに。あっちゃん(厚木那奈美)の白金ディスコはほんと楽しそうな表情が声質もあいまって印象的なものに。
あっちゃんといえば、ある曲での、ある振り付けが衝撃的かつ華麗なもので驚きでした。
1stシングルのカップリング曲である「サクラジェラート」があっちゃんによる振り付け付きで披露されることは事前に発表されていましたが、これは3人の色を当事者である本人から見て個性を引き出したものとなってます。あとのほうのMCで振り付けのポイントがあっちゃんにより解説されましたが、個人的にはあっちゃん自身による自身の振り付けのポイントも紹介して欲しかったかも(ラジオだったかであらかじめ語ってはいましたが、披露後に改めて)。
その後
昼公演の後、ブロマイドはさらに10パック買い足し。流石にサイン入りはもう出ないやろ、と思ってたらもっちーのサイン入りが1枚。
終電で帰ろうと新大阪にさっと戻ってロッカーから大荷物を取り出し、新幹線で帰宅。